運動療法 筋トレ初心者はGジムへ! Chapter 2-⑤
筋トレ2回目。
今回は、どこのジムを選ぶかのお話。
結論は明快。何をおいても、Gジムを選ぶ。
会員種別は、マスターメンバーを選ぶ。
以上が、「黄金」の選択である。
Gジムとは、あえて解説するまでもなく
世界30カ国・700カ所以上・300万人の会員
を有する世界最大級ネットワークの
フィットネスクラブである。
マスターメンバーとは、Gジム全店舗(※)
が利用できるメンバー会員のこと。
※一部フランチャイズ店を除く。
全店舗とは、日本全国の店舗はもちろん、
何と全世界の店舗が利用可なのだ。
さすがに世界最大級のジムである。
特に初心者こそ、Gジムを選択すべきだ。
ハードルが高いと感じるかもしれない。
ただ、人は環境に大きく左右される。
周りのモチベーションの高さは、必ず
あなたの行動に伝染する。
人間は一人では弱い。
回りにモチベーションが格段に高く、
黙々とトレーニングしている人がいれば
結果的に、必ず影響されるものだ。
自分も負けてられるかという気になる。
何事もそうだが、筋トレも継続させてこそ
大きな力を生み、意味がある。
継続は力なり、正にこの言葉通り。
Gジムほどモチベーションの高い会員が多い
ジムはないと言って過言ではない。
実例を示すと以下の通り。
①毎日トレーニングに通う会員は多い。
休業日は近くの店舗と連携して設定、
休業日も近くの別の店舗では通常通り
トレーニングできる。
仕事は休んでも、トレーニングは休まない
人は多い(?)。
②365日トレーニングに通う会員がいる。
年末年始は会員も特別料金(1080円)が必要。
今年元日、2日も営業していた店舗に行くと
かなりの会員がトレーニングしていた。
③24時間営業の店舗もある。
よく通っていた大宮、最近通っている梅田、
いずれも24時間営業。
深夜にバーベルを上げている人がいる。
マスターメンバーは月20,000円、年間24万円。
決して安くないが、入ればメリットが大。
何よりも、通わない言い訳はなくなる。
①大都市なら転居しても、
翌日から別店舗でトレーニング。
②出張、旅行へ行っても、
行った先の店舗でトレーニング。
③海外出張があっても、
訪問国の先の店舗でトレーニング。
③はまだ経験していないが、
①②は経験済み。
私の例は以下の通り。
①3~4月(平成)に行ったGジムの店舗
大宮、さいたま新都心、ノース東京、
大阪十三、京都今出川、サウス東京、
浜松町の7店舗
②5月(令和)以降に行ったGジムの店舗
東陽町、浜松町、大阪十三、梅田、
大阪中ノ島、京都今出川、京都烏丸
の7店舗
もちろん複数回通った店舗と、1回のみもある。
他の小規模ジムだとできない離れ業である。
最後に、雰囲気のご紹介。
まずは、Gジムの店内に一歩立ち入る。
ジムの外まで激しくぶつかり合う金属音。
マッチョな男女がトレーニングに汗を流す。
日本にボディービルダーがこんなにいたか。
本当にそのように感じる。
高重量で激しく黙々とマシントレーニング。
信じられない位の高重量を上げる人が多い。
何より通常のマシンにバーベルをつけて
マシンの最高重量を超えてトレーニングする
ツワモノも1人や2人ではない。
他のスポーツジムとは一線を画す。
なお、プロスポーツ選手もGジムを利用する。
東京の店舗で、プロの格闘家、サッカー選手、
空手選手、サッカー選手、ダンサーなど多数
練習されているのを見かけた。
最初は体つきの違いにギャップを感じる。
場違いな所でトレーニングしていていいのか。
いいのだ、慣れの問題なので気にしないこと。
2~3ヶ月も続ければ解消する。
というか、当たり前の風景になる。
ジムにはトレーナーがいる。
専用マンツーマントレーニングには料金要。
ただ、マシンの使い方、トレーニングのやり方等
食事のアドバイスなどは会費のなかに入っている。
追加料金不要だ。
最初は積極的に聞いてアドバイスを受けよう。
トレーナーと顔見知りになれば、もう大丈夫。
ちなみに、私のGジムおススメ店舗3つは、
以下の通りである。
①十三 in プラザオーサカ
今はここをメインに通っている。
プール、バス(風呂)がある。
②京都今出川
プール、ジャクジーが広い。
スタッフに親切に対応いただいた。
③東陽町
広々としている。
プール、バス(風呂)がある。
そう、共通点は、前々章に書いた通り
プールが併設されている店舗であること。
さあ、Gジムで爽快な汗を流そう。