運動療法 全ては自己責任 Chapter 2-⑳

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今回のテーマは「自己責任」

第2章の最終編となる。

言われてみれば当たり前のことである。

ただ、医学的に素人であるがゆえであろう。

ついつい他人(医師)のせいにしてしまう。

全ては自己責任と考える必要がある。

 

全て医学的に見れば治療が主、運動療法

あくまでも従、治療を補完するものになる。

その事実は十分に把握したうえで行おう。

 

第一に、主治医のアドバイスに従うことだ。

逆に言えば、従えない主治医は変えた方がいい。

セカンドオピニオン」ももう一般的である。

特に整形外科治療では悪化すれば手術となる。

そのためにも主治医の選択は慎重でありたい。

その上で決めたらアドバイスに従って行う。

 

実際にそれだけだだと不安な場合が多いだろう。

その場合、整体院やハリ治療院の先生について

ある程度のアドバイスを受けられる。

あくまでも経験に基づくアドバイスが助かる。

 

もちろん最終的にアドバイスに従うか従わないか、

これも自己責任である。

特に運動療法について、主治医から禁止の指示が

あっても、選択は自分自身にある。

プロ選手などは生活がかかるため、指示に反して

やり続ける決断をするケースもある。

コレばかりは医師も強要できない。

素人とはいえ、同じである。

 

一度自己責任で支持医の指示に反したことがある。

当時最低3ヶ月間はランニング禁止だった。

万一やった場合には責任を持てないと名言された。

それでもランニングを再開した。

 

結果的には、1年半後に膝手術となった。

ただ、自己責任のため、却ってスガスがしかった。

人から強制された結果でもないからだ。

後悔が多少あるものの、最終結果は受け入れた。

 

主治医から、最悪のケースとして言われていたのが、

人工膝関節か高位脛骨骨切の手術のどちらかだった。

幸い、当時は上記の二者択一は避けられた。

ただ、今も主治医の予測は的中する可能性がある。

 

整形外科の場合、リハビリメニューが中心となる。

体操などを運動療法を日常生活の中で取り入れる。

治療と運動療法を組み合わせてベストを得る。

適度な運動療法は不可欠である。

 

ただ、運動メニューが治療箇所により制限される。

例えば、膝が悪い場合は、膝に負担は禁物である。

リハビリ中はライニング・登山などは禁止となる。

どうしてもやりたいのなら、「自己責任」でやる。

 

少しオーバーな言い方かもしれないが、

どのような生き方をしていくのは自分で決める。

 

制限のある中で、楽しむことだ出来れば最高だ。

好きな「ランニング」を取り上げられた中で

これまで3年間楽しめる運動を模索してきた。

もし手術がなければ、巡り合わなかった。

そう考えると大変感慨深いものがある。

 

少しでも同じ境遇にある方に、制限のある中でも

運動療法の選択肢を提供したいと思い紹介してきた。

単に、「運動療法」「リハビリ」という枠を超えて、

純粋にスポーツとして楽しんでもらえれば嬉しい限り。

 

個人的に、まだやってみたい運動もある。

是非ともチャレンジして楽しみたいものだ。

 

一つのエクササイズに取り組むのもよし、

いろんなエクササイズに取り組むのもまた良し。

自分の人生は自分で楽しむ責任があるのかも。

 

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