食「ヨーグルト飲料 馬鹿」Chapter 3-④
今回のテーマは「食『ヨーグルト飲料 馬鹿』である。
個人的に、ヨーグルト飲料が好きなのだ。
これだけはどうしようもない。
本ブログに書いている通り糖質制限実施中の身である。
ヨーグルト飲料は糖分も含むが、ささやかなご褒美。
コレだけは糖質制限下でも止められない、止まらない。
大変な時に、1本飲んでモチベーションを上げている。
最初に、ヨーグルトの効能について簡単に記したい。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌そのものを腸に送り届ける
プロバイオティクスを取り入れることで、快便、肥満
解消、免疫力向上、美肌やアンチエイジングにも役立つ
とのデータが明らかにされている。
ただ、一度に大量摂取するより、毎日少しずつ取るのが
有効なので、その点には注意が必要である。
日本でもヨーグルトを食べる習慣が普及してきた。
今回独断と偏見でコンビ二で売られるヨーグルト飲料を
以下の通りランキングしてみた。
いくつか味のラインナップのある場合はベストを選定。
では、早速独断と偏見で選ぶコンビ二飲料ベスト5を
以下に記したい。
それでは、まず第5位から発表。
「ローソン ドリンクヨーグルト ピーチ」
内容量: 220g
無脂乳固形分: 8.5%
乳脂肪分: 0.2%
エネルギー: 138kcal
たんぱく質: 7.5g
脂質: 0.4g
炭水化物: 26.0g
食塩相当量: 0.4g
カルシウム: 264mg
キャッチ:「生きて腸まで届くビフィズス菌」
おススメ:1食分のカルシウム(227ml)入り
個人コメント:総合点:80点
内容量が各社よりも30g多い。
それでもエネルギーは140Kcal以下と抑え目。
ローカボ食品を次々発売するローソンならでは。
キウイも捨てがたいが、今回はピーチを選択。
続いて第4位。
「ファミリーマート ヨーグルトドリンク 白桃」
内容量: 190g
無脂乳固形分: 8.9%
乳脂肪分: 0.5%
エネルギー: 144kcal
たんぱく質: 6.5g
脂質: 1.1g
炭水化物: 27.0g
食塩相当量: 0.3g
カルシウム: 210mg
キャッチ:「生きて腸まで届くビフィズス菌入り」
おススメ:アレルゲン27品目対象:乳成分・もも
個人コメント:総合点:85点
内容量は平均的な190g。
エネルギーは144Kcalと若干高め。
若者に強いファミマだけに、ターゲットも若者?
写真隣のバナナも捨て難いが、泣く泣く白桃を選択。
それでは、第3位の発表。
「セブンイレブン アロエのむヨーグルト」 内容量: 190g
無脂乳固形分: 8.0%
乳脂肪分: 1.0%
エネルギー: 136kcal
たんぱく質: 5.9g
脂質: 2.4g
炭水化物: 23.2g
食塩相当量: 0.2g
カルシウム: 220mg
キャッチ:「生きて腸まで届く乳酸菌」
おススメ:ビタミンE入り
個人コメント:総合点:86点
デザインから明らかなように、製造は森永乳業。
数値的には標準。
他のコンビ二で発売している森永のアロエ入り飲料に
対抗軸として登場したものと勝手に推測。
残念ながら期待値ほどの味でなかった点で減点。
流石に森永も自社販売製品を超える訳にはいかない
事情があるのだろうか?
ここで、第2位の発表の前に番外編。
「森永 アロエヨーグルト」
(ほぼどのコンビ二でも発売)
内容量: 118g
無脂乳固形分: 8.0%
乳脂肪分: 2.0%
エネルギー: 101kcal
たんぱく質: 3.9g
脂質: 2.6g
炭水化物: 15.6g
食塩相当量: -g
カルシウム: 130mg
キャッチ:「カラダにアロエのチカラ」
おススメ:アロエステロール含有
個人コメント:総合点:86点
飲料ではなく、定番のアロエヨーグルト。
コレが世の中に登場したときには毎朝森永アロエ。
味は他のものもあるうえ、大粒アロエも登場。
実は第3位のアロエ飲料とは全く別物。
森永は飲料と食品のカニバリを嫌ったのだろう。
それではランキングに戻って、第2位の発表。
「セブンイレブン のむヨーグルトいちご」
内容量: 190g
無脂乳固形分: 8.5%
乳脂肪分: 1.2%
エネルギー: 148kcal
たんぱく質: 6.7g
脂質: 2.4g
炭水化物: 25.2g
食塩相当量: 0.22g
カルシウム: 196mg
キャッチ:「生きて腸まで届く乳酸菌」
個人コメント:総合点:90点
セブンイレブン(SE)の定番、いちごの飲料。
これは正に王者セブンイレブンの王道である。
ターゲットは50代以上、子供からお年寄りまで
誰もが好む味に仕立てている。
桃、キウイ、ブルーベリー、ゴールデンパイナ
ップル、最近発売された「アップルマンゴー」。
SEの試行錯誤と苦悩が見えるが、発売当初から
あるのは、プレーンと、コノいちごのみである。
それでは栄えある第1位は。
ジャジャジャジャーン
「森永アロエヨーグルト」
(全国:ファミリーマート
東日本:ニューデイズ 等で販売)
内容量: 135g
無脂乳固形分: 8.2%
乳脂肪分: 1.2%
エネルギー: 99kcal
たんぱく質: 4.7g
脂質: 1.8g
炭水化物: 16.0g
食塩相当量: -g
カルシウム: 150mg
キャッチ:「カラダにアロエのチカラ」
おススメ:アロエステロール含有
個人コメント:総合点:100点
個人的にコレに勝るものはない。
ヨーグルトとは全く別物、味や食感は全く異なる。
森永は、製品同士カニバリらないようにしているのは
100%確かだと断言できる。
中でもコレは個人的に癖になる味だと思っている。
本製品が発売されて以来、一体いくら払ったろうか。
現在は大阪に住んでいるので、毎朝近くのファミマで
最低2個は購入している。
毎朝オッサンが購入していくので、最近5個は置いて
くれていることが多い。
さいたま在住時、大宮駅ニューデイズで朝に3個、
帰宅時にもニューデイズで3個買って帰っていた。
数値的にもダイエットには欠かせない製品だ。
いけない、熱くなりすぎた。
もう止めよう。
再度、今回は私個人の独断と偏見のランキングである。
この点は十分にご理解いただきたい。
皆さんも飲み比べて「私のベスト5」を作ってほしい。
今回のランキング以外にも、実は隠れた美味ヨーグルト
飲料はたくさん存在する。
各地で名品を探すのもまた良しではないだろうか。