食「ジャスミン茶 バカ」Chapter 3-⑩ 

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今回の第3章10編のテーマは、

「食『ジャスミン茶 バカ』」。

 

正に「バカ」といわれる位ジャスミン茶を購入して、

毎日飲みまくっている。

「またジャスミン茶(※1)ですか」と言われる。

 

※ 1 ジャスミン茶とは?

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%B3%E8%8C%B6

 

皆さんにジャスミン茶の世界に触れていただきたく、

「まっちゃんジャスミン茶 勝手ランキング」を発表。

 

いよいよ夏本番近し。

ジャスミン茶の美味しい時期になる。

 

是非とも皆さんも手にとって「NO.1ジャスミン茶」

を見つけてもらいたいと切に願う。

 

ランキング発表の前に、健康面の整理をしておきたい。

 

ジャスミン茶の100mlあたりの栄養成分は各社共通だ。

 

・エネルギー:0kcal

たんぱく質:0g

・脂質   :0g

・炭水化物 :0g

・食塩相当量:0.02g(若干異なるメーカーあり)

 

いずれにせよ医師からご指摘を受けるデータは皆無。

緑茶と並んで、健康飲料であることは間違いない。

 

ちなみに、他の飲料データを出すと以下の通り。

 

・シェイク(300ml):     321kcal

・日本酒(180ml):      196kcal 

・ビール(350ml):      140kcal 

・牛乳(200ml):       134kcal 

・コーラ(200ml):     92kcal

・オレンジジュース(200ml):84kcal

・ワイン(赤白)(100ml): 73kcal  

・ブラックコーヒー(200ml):  8kcal 

・煎茶(200ml):                       4kcal       

 

 正にジャスミン茶はおススメの健康飲料である。

 

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(パチパチパチ・・・・・) 

 

それでは、大変お待たせ。

ジャスミン茶 まっちゃん勝手ランキング」を発表。

 

先ずは、第5位からの発表。

自己採点は75点。

 

ローソンセレクト(ローソン・伊藤園共同開発)

ジャスミン茶 Jasmine Tea

600ml

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 コピー:

・無着色・無香料

・さわやかで上質な花の香り

 

コメント:

ローソンマークと共に「伊藤園」の四つ葉クローバー

マークが付いている。

 

「ローソンは何て太っ腹」だと思えなくもない。

 

ライバル2社は共同開発メーカのマークは出してない。

上記事実からすれば、逆に伊藤園頼りの商品と判断。

 

ロカボ売りのローソンらしく、「無着色・無香料」で

健康面を最大限アピールしている。

上記の点も、他2社はあまりアピールしていない。

 

個人講評コメント:

個人の好みなのか、最初口に含んだ時の香りが今一歩。

ジャスミン本来の香りかもしれないが、クセを感じる。

 

味音痴な私でも、目隠しテイスティングでローソンの

ジャスミン茶は80%以上の正答率だった。

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続いては、第4位の発表。

自己採点は80点。

 

サントリー

京都福寿園伊右衛門

JASMINE ジャスミン

600ml

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コピー:

・香り、爽快 

・緑茶入りジャスミン茶(GREEN TEA BLEND)

 

コメント:

本家サントリー伊藤園独占のジャスミン茶へ参入。

セブンイレブンとの共同開発商品で自信をつけたか。

 

ただ、本家は、セブン共同開発商品とのカニバリを

避けて、「伊右衛門ブランド」として展開している。

緑茶ブレンドとは、大胆な商品である。

 

ラベルの「薄いブルー」に注目したい。

普通ジャスミン茶は黄色がシンボルカラー。

緑茶とのブレンドでブルーにして他社商品と差別化。

 

個人講評コメント:

確かに、うっすらと緑茶の風味が香る独特の味わい。

ただ、ジャスミン茶はジャスミン茶として、緑茶は

緑茶として楽しみたい。 

 

またコンビ二共同商品より1.5倍の価格差は痛い。

 

味音痴な私でも、目隠しテイスティングサントリー

ジャスミン茶は80%以上の正答率だった。

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どんどん続けたい。

それでは、第3位の発表である。

自己採点は85点

 

セブンイレブン(セブン・サントリー共同開発商品)

厳選 ジャスミン

600ml

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コピー:

・華やかに香るすっきりとした後口。

・最高等級銀毫(ごう)25%使用。 

 

コメント:

ファミマ商品を意識し、茶葉銀豪25%をアピール。 

王者セブンとして、強力なファミマのジャスミン茶を

徹底研究して、茶葉をパクリングした商品と推測。

 

競合2社との差別化か、伊藤園でなくサントリーと共同

開発した商品。

 

夏の暑い日には、セブンの店舗によってはジャスミン

のみ売り切れということも多い。

同じセブンの緑茶・麦茶・ウーロン茶を凌駕する。

 

個人講評コメント:

さすがにクセのないジャスミン茶で飲みやすい。

このクセの無さこそ、万人受けする強みなのだろう。

ハマると、病みつきになる味。

 

あまり問題のない点が、逆に個性を消してしまった。

その点が減点対象。

 

味音痴ぶりが目立ち、目隠しテイスティングでセブンの

ジャスミン茶は50~60%の正答率に留まる。

もはや偉そうなことは言えない?

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それでは、第2位の発表である。

自己採点は90点。

 

伊藤園

Relax ジャスミンティ

Jasmine Tea

500ml

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 コピー:

・花1.5倍やすらぐ香り

・カフェインすくなめ(7mg)

 

コメント:

本家伊藤園ブランドのジャスミン茶である。

ジャスミン茶をリーディングしてきたベストセラー。

 

コンビ二共同開発品より価格が1.5倍高いからか、

「花1.5倍やすらぐ」との宣伝文句でアピール。

おそらく対共同開発品と比べて1.5倍なのであろう。

 

カフェインすくなめ(7mg)を記載しているのは、本家

商品のみである。

さりげなく他製品はカフェインが多いと訴えたいのか。

 

個人講評コメント:

確かに、言われてみれば一口含むと、花の香りが漂う。

 

容量500mlでコンビ二共同開発品より1.5倍高いのは、

花1.5倍やすらいでも素直に納得できない。

 

今や3社コンビ二からは姿を消して、伊藤園の自販機と、

一部のスーパーでしか見られなくなってきた。

 

味音痴ぶりが目立ち、目隠しテイスティング伊藤園

ジャスミンティーは50%以下の正答率に留まる。

全く偉そうなことは言えなくなってきた。

 

ジャスミンテイスティングはやってみればわかるが、

本当に難しい。

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それでは、栄えある第1位の発表に移りたい。

自己採点は95点。

 

ファミーリーマート(ファミマ・伊藤園共同開発商品)

芳醇 ジャスミン

600ml

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 コピー:

・最高等級銀毫25%・特級茶葉10%使用 

・銀濠の華やかな香りと

 特選茶葉のコクのある、

 すっきりとした味わい

 

コメント

ファミリーマート全面押しの堂々たる商品である。

ローソンのように共同開発の伊藤園マークはなし。

 

500mlでは「食塩相当量0.018g」と他より少ない。

0.002g少ない点をアピールしている。

 

記憶が確かでないが、ペットボトルを最初にお得な

600mllにサイズアップしたのはファミマ。

 

今も若者の支持を得るファミマらしく1000mlサイズ

があるのはファミマのみである。

 

個人講評コメント:

ジャスミン茶の王者的存在。

他商品に「どうだ」と言わんばかりの自信の表れ。

 

セブンが「銀毫25%」で追従してきたら、すかさず

リニューアルしてプラス「特級茶葉10%」でアピー

ルする余裕を感じる。

 

一言で飲みやすく、それでいてコクがある。

ジャスミンも嫌味の無いスッキリした風味。

一旦ハマると抜け出せない。

 

個人的に、ジャスミン茶は、セブンリニューアル前

まで、ファミリーマート商品しか考えられなった。

 

ジャスミン茶=ファミリーマートで購入が常だった。

勿論コストパフォーマンスのよい1000mlである。

 

都市伝説だろうが、未だに500mlと1000mlとは味が

異なる(1000mlが若干味が薄い)と信じている。

食塩相当量が、1000mlでは0.02g記載と異なるのだ。

 

もう止めよう、終わらない。

 

味音痴ぶり猛進、目隠しテイスティングでファミマの

ジャスミン茶は何と50%以下の正答率。

他社もあの手この手で企業努力しているのだと言い訳。

 

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こちらがファミマの1000mlジャスミン茶。

140円とコスパは圧倒的に高い。

伊藤園サントリー本家商品より安い。 

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まっちゃんランキングは以上となる。

「みなさんお疲れさま、終わり」

なのだが、実は私個人としては、

自己採点100点を付ける絶対王者が存在する。

 

本来の意味ではジャスミン茶(ティー)ではない。

ここで紹介するのは相応しくない。

理由は後述するが、紹介しておきたいのだ。

 

風味・飲み心地とも、ベスト5を圧倒する。

 

それでは最後に、隠れた絶対王者を紹介したい。

自己採点はモチロン100点満点。

 

大塚食品

sinvino JAVATEA

シンビーノジャワティーストレート ホワイト 

500ml

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コピー:

・ホワイティ・無糖・無香料・無着色

・料理の味を引き立て

・食卓を華やかに彩るテーブルドリンク

 

コメント: 

ジャワティー」といえば、「レッド」が有名だ。

今回ご紹介するのは「ホワイト」。

 

茶葉(ホワイティ・インドネシア産)でジャワ島押し、

インドネシア茶葉使用で、中国葉の「ジャスミン茶」

には位置づけられない。

 

3社のコンビ二では購入できない。

先日JR東海新幹線の東京駅のホーム売店で見かけた。

 

「幻の商品」とネットでも揶揄される。

Google検索窓では、レッド/ホワイト関係なく

ジャワティーストレート 売ってない」で出てくる。

 

個人講評コメント:

登場したときから、ジャワティー(レッド)のファン。

2リットルサイズで購入し、いつも食事のお供だった。

ただ、飲み過ぎたせいか、レッドで胃がもたれ始めた。

 

そんな折りもおり、ジャワティホワイトを発見。

すっきりとした味わいで、和洋中いずれにも合う。

コチラはいくら飲んでも胃がもたれることはない。

それ以来、Amazonで注文を繰り返している。

 

先日自宅から職場に持っていて仕事中飲んでいた。

会社の上司から言われた。

 

「それは何?」

ジャワティにホワイトがあるの?」

「知らなかった」

と言われて、上司に1本プレゼントした。

残念ながら、普通の光景で圧倒的に知名度が低い。

 

ジャワ島の茶葉が不足しているのか。

それともジャスミンティーに圧倒されているのか。

大塚食品としては販売強化して挽回して欲しい。

 

今や大塚の自販機で見かける位のマイナー商品。

夏になるとポカリスエット等に押されて、

ジャワティレッドすら販売対象から無くなる。

 

本商品が販売中止になることは、私の本位ではない。

実はジャワティストレートは大塚食品直販サイト

(※2)で購入できる。

 

まだ、ジャワティを一度も飲まれていない方は、

私の言うことが本当か嘘か、是非とも試してほしい。

自信を持って、おススメしたい商品である。

 

ただ病みつきになっても当方は一切関知しない。

 

※2 直販サイトはコチラ。

https://www.otsuka-plus1.com/shop/c/cSS2030

ジャワティストレートはレッドもいいが、

試すのならば、ホワイトを試して欲しい。

 

以上長々と、バカにお付き合いのほど、感謝する。