食「最強刺激 ウィルキンソン」Chapter 3-⑫

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今回、第3章12編のテーマは、

『食「最強刺激 ウィルキンソン」』である。

 

正直に告白すると、本来はサイダーやコーラがいい。

しかし、致命的な欠点がある。

 

糖質量が多く、太りやすい飲料だということだ。

35歳位まで、いくら飲んでも全く問題なかった。

それ以降、体重は右肩上がりで急速増えた。

 

40歳で90キロを超え、歩いて息が切れる異常事態。

完全メタボ状態となり、生活習慣病一歩寸前に陥った。

医師からは「このままだと心臓疾患で死にますよ」。

即日で炭酸飲料ストップとなったのだ。

 

今、考えても、あまり思い出したくない。

 

因みに、炭酸飲料にどれ位の糖質が入っているのか?

以下に各種飲料のデータを整理しておきたい。

 

 炭酸飲料      糖質量 22.8g

 オレンジジュース  糖質量 21.4g

 スポーツドリンク  糖質量 12.4g 

 野菜ジュース    糖質量   7.2g

 コーヒー(ブラック)糖質量   1.4g

 緑茶        糖質量 0.2g

※ いずれも200mlのデータ。

 

炭酸飲料は、他を圧倒する糖質量である。 

よくコーラに「カロリー0(ゼロ)」の商品がある。

こちらはどうかと言うと結論はNGである。

 

実は、上記0商品には、「スクラロース」という人工

甘味料が含有されている。

果糖・ブトウ糖等の天然甘味料と異なるものの、精製

されている点に変わりはない。

 

食の名医、稲島司先生によると「注意が必要」と断言。

「カロリー0(ゼロ)」≠「太らない」

「摂り過ぎると太ります」と容赦ない。

 

無類の炭酸好きとしては、諦めるほかないのか?

安心していただきたい。

同じ炭酸飲料でも無糖であれば糖質量は「0g」だ。

 

炭酸飲料(無糖)  糖質量 0.0g

 

同じ医学博士の江部先生によると、以下の通り。

・無糖タイプのものを選べば問題なし。

・炭酸がお腹を膨らませ、空腹抑制効果もあり。

 

糖質量ゼロの無糖炭酸水は全く問題ない。

逆に、ダイエット効果もあるスグレものなのた。

 

そこで登場するのが「最強刺激ウィルキンソン」。

アサヒ飲料の「ウィルキンソン タンサン」である。

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ウィルキンソン」ホームページは以下の通り。

https://www.asahiinryo.co.jp/wilkinson/sp/

 

普段炭酸を飲まない方でもコンビ二や自販機などで、

ウィルキンソン」を一度は目にされているはず。

 ベーシックな赤のラベルが目に鮮やかに映える。

 

上記HPによれば、ウィルキンソンは生みの親の名前。

ブランドの炭酸が誕生したのが1890年(明治25年)。

何と誕生してから今年2019年で設立115周年。

 

正に、ウィルキンソンは115年にわたる長い歴史を

生き続けてきた飲み物なのである。

 

当初の商品名は「仁王水ウォーター」だったらしい。

「仁王の如く胃腸を強くする」というコンセプト。

このコンセプトは、115年後の現在でも通用する。

 

それ位に強烈な刺激がある。

一度飲まれた方なら同意していただけるだろう。

ウィルキンソンのラベル、「最強刺激」は真実だ。

 

最初飲んだときには強烈さに驚く。

この強烈さは病みつきにさせてしまうパワーがある。

 

現在ウィルキンソンのラインアップは以下の通り。

是非とも、この機会にご紹介したい。

合わせて、まっちゃんランキングつきでお届けする。

 

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ウィルキンソン タンサン

 

ウィルキンソン」といえば誰が何と言おうとコレ。

「最強刺激」を記した金の帯に、レッドラベル。

 

今では以下の通りラインアップも充実している。

ただ、ベストはと言われると、コレである。

 

エネルギー:0kcal

たんぱく質:0g

脂質   :0g

炭水化物 :0g

食塩相当量:0g  

成分についても、「どうだ」と言わんばかりの内容。f:id:tmatsu06:20190723214343j:image

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ウィルキンソン タンサン レモン

 

残念ながら、本格的な夏到来に向けて、近隣コンビ二

ではラインアップから姿が消えている。

 

アマゾンで手に入れた。

以下の「エクストラレモン」を強化しているようだ。

 

味について、私の中ではウィルキンソンでベスト3。

炭酸とレモンは、やはり相性がよい。

 

成分は、タンサンと同じ。f:id:tmatsu06:20190728185710j:image

 

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ウィルキンソン タンサン グレープフルーツ

 

残念ながら、こちらも近隣コンビ二ではラインアップ

から姿が消えていた。

 

以下新発売の「シトラス」と「エクストラ」シリーズ

とを販売強化しているようだ。

どうも競合商品との兼ね合いもあると推測する。

コノあたり事情は、別の編で述べたい。

 

こちらも、写真と成分表示は省略したい。

最後に、味については、個人的にベスト4。

グレープフルーツ好きというのもある。

すっきりしていて、飲みやすい感じはさすが。

 

残念ながら、本格的な夏到来に向けて、大手コンビ二

ではラインアップから姿が消えている。

かろうじて3社以外の小さなコンビニで発見した。

 

以下の新製品「シトラス」を強化しているようだ。

成分は、タンサンと同じ。f:id:tmatsu06:20190724221002j:image

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ウィルキンソン タンサン    エクストラ

(機能性表示食品 ※1)

 

ウィルキンソンが注力する「エクストラ」。

脂肪の吸収を抑える

難消化性デキストリン(※2)の働き

 

一番の効果は食後の中性脂肪上昇の抑制のようだ。

コレにより、肥満防止になる。

 

味については、以下レモンを含めた「エクストラ」

シリーズはかなり少しクセがある。

順位は付けらない。

かなり個人の嗜好が分かれると推測する。

 

エネルギー:0kcal

たんぱく質:0g

脂質   :0g

炭水化物 :5.0~8.3g

 -糖質   :0~1.2g

-食物繊維  :5.0~7.1g

食塩相当量:0g  

 

機能性食品ながら、幅を持った記載は気になる。

風味を整えるため、最低限加えたものと推測する。

 

※1 機能性表示食品とは? 詳細はコチラ。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/about_foods_with_function_claims/pdf/150810_1.pdf

※2 難消化性デキストリンとは? 詳細はコチラ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A3%E6%B6%88%E5%8C%96%E6%80%A7%E3%83%87%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3

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ウィルキンソン タンサン    エクストラレモン

 (機能性表示食品)

 

上記の「エクストラ」のレモン風味版。

エクストラはクセがあるため、レモン風味をつけて

商品として飲みやすさを追求したのだろう。

 

味は、通常のレモンに比べるとかなりクセがある。

そのため、コチラも順位はつけられない。

なお、成分表示は「エクストラ」と同じ。

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ウィルキンソン タンサン ティー

 

残念ながら、こちらも近隣コンビ二ではラインアップ

から姿が消えていた。

 

「エキストラ」「エキストラレモン」と、新発売した

シトラス」を販売強化したいということなのだろう。

 

個人的に、「ティー」は「タンサン」に注ぐベスト2

少し「タンサン」に飽きたときに、コレをチョイス。

 

紅茶のコクのあるフレーバーと炭酸が調和が見事。

早くティーはコンビニで復活して欲しいと願っている。

 

成分は、タンサンと同じ。

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ウィルキンソン クールシトラス

 

この夏、ウィルキンソンが新発売した「シトラス」。

清涼感溢れたクーリングフレーバーが特徴である。

確かに、飲んだ後にしばらく「冷たさ」が残る。

 

ウィルキンソン史上、一番冒険した商品だと思う。

ただ、個人的にはこのクセの強さは苦手である。

シトラスの味がほとんど消されてしまう。

 

口直しに「タンサン」を含みたくなる。

多分好き・嫌いがハッキリ分かれるのではないか。

という訳で、個人的には5番目、最下位である。

 

成分表示は「タンサン」と同じである。

エネルギー:0cal、後はオール0gである。

 

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 「ウィルキンソン」にはジンジャエール/トニックも

ラインアップにあるが、今回は割愛する。

 

個人的に、現在糖質制限中であることは以前述べた。

どうしても空腹を我慢できそうにない時がある。

そんな時、まず「ウィルキンソン」を飲む。

 

すると不思議なことに、一時的に空腹感がなくなる。

江部先生の言われる「空腹抑制効果」なのだろう。

 

皆さんも「最強刺激 ウィルキンソン」をうまく

活用してみてはいかがだろうか?

 

カロリーゼロのコーラより断然いいと個人的に思う。

やせ我慢でなく、今ではそう思う。

 

そう、ウィルキンソンに病み付きになっているのだ。