おススメのマッサージ店(福岡 もみ徳) Chapter 4-⑨
今回、ネタばらし章第9編のテーマは、
「おススメマッサージ店もみ徳 福岡」である。
「もみ徳」オフィシャルHPは下記の通り。
第1章14編(※1)で取り上げたマッサージ店の
うち、福岡のお店(②)がコチラの薬院店となる。
実際にマッサージを受けたのは、薬院店以外にも、
REST博多店、それに高宮本店の3店になる。
※1 第1章のブログについてはコチラでご確認を
HPによると、現在福岡市内を中心に12店舗展開。
当時(2年半前)は記憶の限りで6~7店舗だった。
ここ2年で急拡大されていることになる。
一度マッサージを受けてみれば、60分2300円
は大変安く感じられる内容である。
パフォーマンスの高さに、お客さまがリピート化し
てもおかしくないと考える。
もみ徳へは、半月に1回程度のペースで通っていた。
当時自宅からは薬院店、職場帰りは博多店、ランニ
ング練習後には高宮本店にという具合に使い分けた。
一番多く通ったのは、自宅近くの薬院店だった。
ただ予約の関係で、例えば自宅近くの薬院店が一杯
だった場合には、空いていれば博多店へ予約した。
何故、そこまで連続して行くようになったのか?
改めて考えると、以下の3点に凝縮される。
①1時間2300円のコストパフォーマンス。
マッサージのセラピストは重労働だ。
女性も多いというより、大部分が女性だった。
人件費以外に大きな経費が掛からないとはいえ、
取り分はざっとシミュレーションできる。
この値段で60分は業界でも安い。
②セラピストの施術方法が個性的である。
良い意味で、型にはまっていない。
それでいて全員高い施術スキルを保有している。
③毎回60分後に身体の充実感が得られる。
多少施術中に違和感を覚えたケースでも、最終
結果は毎回必ずと言っていいくらいあった。
上記①~③で少なくとも私個人はリピートした。
②は施術レベルのバラつきは一歩間違えると危険。
ただ、最終的な充実感が得られれば個性的な施術
は逆に期待感やワクワク感に変わる。
よって、私はもみ徳ブランドを信頼していた。
薬院店でも一切セラピスト指名はしなかった。
薬院点では店長はじめ10数名のセラピストが担当。
博多店・高宮本店を合わせると20名以上が担当。
正直に言えば、全員施術の仕方はバラバラである。
全く共通している点はない。
共通点は、最初にどうマッサージしてほしいかの
徹底したヒアリングのみである。
あとはセラピストが個々のスキルで対応する。
「もみ徳」の経営者の高健氏がHPの中で次の通り
流儀のメッセージを出されている。
正に私自身妙に納得してしまった。
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「もみ徳」の流儀
もみ徳はモミの職人で固まれています。
共通の師匠はいませんから、考え方もモミ方も様々、
多様な説明に戸惑ったりしますが、そもそも唯一な正解がない分野です。
ご自身が納得できれば、気持ちが良ければよい。
それに、スタイルも色々です。
会話をたくさんしてくれる職人もいれば、
黙ってひたすら「モミ」で徹する職人もいます。
ぴったり時間通りに仕上げるクール職人もいれば、
時間延長迄して、汗ぐたぐた熱血職人もいます。
それはもみ徳の良さであり、限界でもあります。
どうかご理解ください。
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満足度10点満点で言えば7点以下のセラピストは
正直当たったことがない。
あったら、リピートしなかっただろう。
平均すると、9点近い満足度は得られていた。
次にどんなセラピストに担当いただくかの楽しみ。
別の店に行ったときには、どんなセラピストとの
出会いがあるのか、その点が満足度を支える。
逆にいれば感動を欲してまた通うことになる。
最後に、もみ徳は完全にベッドはハイカーテンで
仕切られていて、プライバシーは確保されている。
また、年中無休で、営業時間も店によって異なる
ものの、夜は終電近くまで営業の店が多い。
そのため、遅くまで仕事してその後もOKだ。
福岡近郊にお住まいの方はぜひ一度来店してみては
いかがだろうか?
また、出張帰りに寄るというのもアリだ。
大阪にも進出されないかな。