おススメ鍼治療院遠征記(陽粋堂 さいたま市)Chapter 4-⑦
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※住宅地のど真ん中にある治療院。
目印はコノのぼりである。
今回、ネタばらし章第7編のテーマは、
「おススメ鍼治療院遠征記(陽粋堂 さいたま市)」。
これまで本ブログで本治療院は2度ご紹介している。
念のために、ここに記載しておきたい。
①第1章10編「T式鍼治療「Y堂」はおススメ」
② 第4章2編「おススメ鍼治療院(陽粋堂)」
3月までさいたま在住時、通算2年間お世話になった。
今回、7月某日東京出張の帰りにタイミングが合った。
そのため、第2編で予言通り大宮遠征し治療を受けた。
というのも、6月初旬に夏風邪なのか気管支炎を発症。
耳鼻科に通院するも、喉、鼻、耳と次々に炎症が移転。
処方薬を飲んでも改善せず、ズルズル3週間が経った。
ようやく7月に入って何とか完治した。
すると、今度は原因不明の首の筋肉痛に襲われた。
十分に睡眠をとっても改善せずに一進一退を繰り返す。
4月に大阪へ転居してからは鍼治療は受けていない。
大阪で鍼治療院はどこにも通ったことがなかった。
以前院長に紹介いただいた大阪枚方市の治療院には、
まだ通院していなかった。
そのため、今回3ヶ月ぶりに以前お世話になっていた、
坪井院長にハリを打ってもらうことに決めたのだ。
ネットで確認すると、偶然希望時間に予約が取れた。
今回は、改めてその魅力をご紹介したい。
※治療院の入口、院長のご自宅兼治療院となっている。
奥が治療院の入口である。
改めて本治療院のメリットを簡潔に記載したい。
1. 坪井院長の鍼の腕につきる。
ヒットゾーンへどんどん鍼を打たれるイメージ。
https://yoikidou2011.com/therapist
2. 別名「トリガーポイント」治療院というように、
傷み・しびれの改善を得意とする。
※トリガーポイントの詳細は以下の通りとなる。
https://yoikidou2011.com/triggerpoint
相対的にコストパフォーマンスが高い。
なお、仰向け、うつ伏せ両方で鍼を打ってもらう。
打ってもらった後はそのまま15分間は置き鍼を
したまま休むことになる。
実際に、治療終了まで1時間以上かかる。
今回何本鍼を打たれているのか院長に聞いてみた。
院長の答えは「30本目安」とのことであった。
「ただ本数にはこだわりはあまりないです。
松永さんの場合はそれ以上打っていますよ」
他の鍼治療院に比べ、鍼1本辺りコスト観点から
して、改めて安いと感じる。
今回3ヶ月ぶりに院長に鍼を打ってもらった。
それだけに、やはり身体はビビッドに反応した。
おかげさまで、首の痛みは随分改善した。
鍼の効果は2~3日後になるので、楽しみである。
今回は本治療院の個人的楽しみを3つ上げてみたい。
1. 以下の写真、説明するまでもない。
コレが治療院のベッドルームにドンと鎮座。
昔小学校の理科室においてあったのを思い出す。
院長はトリガーポイント式治療について後進の
指導を治療院内でされているようだ。
研修の材料だろうか。
患者への説明にも活用されるのだろう。
2.2番目はこのミニチュア群である。
本治療院には3つベッドがある。
それぞれ個室になっており、どの部屋にもある。
鍼治療の前後に、心がポッと明るくなる。
聞いたことはないが、坪井院長の趣味であろう。
院長の遊び心が感じられる。
まさか、患者にお子様は考えられない。
3.最後、治療後に出していただく緑茶である。
実はコーヒーなど3種類のうちから選べる。
今回は、何となく温かい緑茶をチョイス。
何となくそのとき身体の欲するものを選ぶ。
治療を終えてほっとできるひとときである。
今回、3ヶ月ぶりの陽粋堂への訪問であった。
「予約名を見て嬉しかった」との院長の弁。
院長には大阪からの土産をお渡しし、後にした。
帰り際に、新しく移転した大宮区役所をスナップ。
言い忘れたが、陽粋堂はこの区役所から徒歩2分。
大宮駅から徒歩だと慣れてる私でも約12分かかる。
結論としては、 それだけ時間をかけても通院したい。
私は、それ以上の時間とお金をかけてもまた行きたい。
やはり、おススメの陽粋堂である。