手軽なマッサージ店 Chapter1-⑭
整体やハリとなると、本格的な治療目的となる。
日常の疲れや痛みをとるためにマッサージ店を利用。
急に少し疲れがたまった時、不定期に利用していた。
即日電話で空き時間を確認し、問題なければ予約。
おすすめのマッサージ店は以下の2点。
①大阪では、新大阪駅近くの「ほぐし処Ｂ」。
当時も通った経験のある方のレビューはどちらも高かった。
先ほどチェックしたら、両店とも5点満点で4.5以上と高い。
それぞれの選択理由は以下の3点。
①自宅から最低でも徒歩10分以内で通える。
②何よりも、自分とセラピストとの相性がよい。
③コストパフォーマンスが高い（ずばり安い）
特に、私は不定期に利用したため、②と③を重視。
定期利用するならば、以下の判断基準も重要である。
④セラピストの指名可否
気になる価格は標準の６０分で以下のとおり。
①「ほぐし処Ｂ」が３，６５０円
②「もみT（薬院店)」が２，７００円
メニューは通常のボディケア（全身）のほかに、
足裏・足つぼコースもある。
残念ながら両店ともフットケアの経験はないため
コメントは差し控える。
私個人がマッサージ店に求めていたものは何か。
一言でいえば「リラクリゼーション」。
感覚的だが、日常を忘れてリラックスできる瞬間。
これは、整体院や鍼灸院で求めていたものと異なる。
即ち「痛みの緩和」「症状の改善」等を、私個人は
マッサージ店に求めていなかった。
両マッサージ店はリラックス空間として最高だった。
まずはプライバシーが確保される空間（声は漏れる）。
カーテンのようなもので仕切られている。
神秘的な音楽が流れ、暗めの空間は幻想世界へ誘う。
セラピストは全員同じやり方でのマッサージではない。
個々の個性が最大限発揮される。
恐らくは前職でいろんな場所で経験されているのか。
なお、両店とも、店長以下セラピストの質が高い。
不定期来訪ゆえに、毎回担当セラピストは異なる。
しかし、両店ともに、どの方に担当いただいても
期待していた以上の「リラックス」効果が得られた。
たまに体との相性が抜群に良いセラピストとも出会う。
非常に幸運だと感じる。
なお、マッサージ店でセラピストのトークは気にしない。
というよりも全く期待していなかった。
世間話がしたければ、すればよい。
したくなければ、しなくて全く問題ない。
もちろんセラピストには海外の方も多い。
まだ日本語が堪能でない方もいる。
トークを期待するのなら、別の治療院などに行くべきか。
「非日常空間」の中で、身体的はもちろん、精神的な
リラックスを味わうのがマッサージ店。
その意味で、両店ともに私のレビューも「五つ星」
（とてもおススメ）である。
からだの状況に関わらず、手軽にいけるマッサージ店。
老若男女とも、それぞれの目的に応じて積極的に活用。
これも一つの手だと思う。
